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最新日記

3月20日(月曜日)晴れ時々曇り


 話題のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」を鑑賞した。良い映画だ。以上・・・なわきゃないな(笑)。女優を目指す女・ミアとモダンジャズをひたすら求めるピアニストの男・セバスチャンの恋物語。セバスチャンがジャズのなんたるかを言ってきかせる場面が面白い。ちょうどジャズの歴史を勉強していたので、ジャズミュージシャンやそのエピソードを語る度に「おお、知ってる知ってる」と相づちをうちたくなってしまう。気になるのはミア役のエマ・ストーン。演技や踊りは何の問題も無いのだが、顔立ちがちょっと苦手系かな。同じように目が大きい女優さんのアン・ハサウェイは好きなんだけどね。不思議。
 音楽も悪くない。絶賛できないのは、アンドリュー・ロイド・ウェバーのようなガツンとくるメロディが無いからだろうか。この映画の中で「ミアとセバスチャンのテーマ」という名前のソロピアノ曲が何度か演奏される。これがどうしても気になって仕方が無い。なんかセミプロが書いたようなハーモニー、アレンジ、演奏に聞こえてしまうのだ。何かメロディの作り方に問題がある。ハーモニーというか左手の弾き方はもっといい手法があるんじゃないのか。そんな粗雑に弾かないで、もっと静かに心をなでるように感傷的に弾けないもんか。この曲を家に帰ってからApple Musicで聞いてみると、劇場で聴いた印象よりはかなりましだった。ということは映画の中でのミキシングの問題もあるのかな。
 それにしても、この映画、起承転結の「転」の部分をわざとぼかす演出にしている。そのために「結」の時に観客はそうだったのかと、ちょっと驚くことになる。確かにこのやり方にすると、その後に来るラスト7分間の映像が感動的だ。ただ物語のもっともデリケートな部分を脳内補完させられるので、もったいないかなとも思ってしまう。難しいな。でもこの映画は間違いなく128分の映画のラスト7分近くを味わう映画だなと思う。
 
 夜は東銀座にて黒豚しゃぶしゃぶをいただく。実は何を隠そう55歳にして、人生はじめてのしゃぶしゃぶである。いや、本当に。焼肉は30歳くらいで食べ始めたが、なぜかしゃぶしゃぶには縁が無かったんだな。前にカタカナ4文字が付くようなお店も(笑)。このお店はしゃぶしゃぶもそうだけど、サラダや茄子味噌田楽など、他の料理も美味だった。店名は「羅豚」(らぶ)。